Excelを利用したプログラミング

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

毎月の業務レポートなど、特定のファイルから報告用ファイルに数字をコピー&ペーストしたり、勤怠管理表など出勤時間と退勤時間を計算し休憩時間を引いたり、決められた作業を決められた日に繰り返す業務が世の中にはたくさんあります。

そういった「同じ作業を繰り返す」性質のタスクを、クリックするだけでコンピューターが代わりにやってくれる、いわゆる「自動化」のお仕事です。使用言語は一般的にExcelマクロと呼ばれるVBAが主なので、ご家庭向けのノートパソコンでも仕事ができます。最初は難しく感じるかもしれませんが、案件は基本的に「同じ作業を繰り返す」という点が共通しています。ということで、実は違う案件でも似たようなアルゴリズムを書くことで達成できることが多いんです。

やればやるほどスキルが身につく、やりがいのある仕事です。

実例

・週次報告書

複数のExcelファイルから必要なデータを検索し、報告用Excelに貼り付けます。文字のフォントなどレイアウトを整え、ネーミング規則に従ったタイトルを付けて保存します。

・勤怠管理表

入力されたデータをチェックし、勤務時間や残業時間を計算します。遅刻・早退などのエラーチェック機能や、残業時間がしきい値を超えそうな人をポップアップする機能を搭載しました。

・ボードゲームの計算ツール

テーブルトークRPGと呼ばれるボードゲームで使用するキャラクターシートにパラメーターを入力し、管理する際に必要な計算を自動化しました。

2.副業にかかる時間

案件にもよりますが、1日3から5時間を3から5日かけて作業することが多いです。一晩寝て起きてから再チェックすることがコツです。

3.実際にいくら稼げるか

報酬獲得まで比較的時間がかかるので、時給換算が難しいです。案件でいうと、1案件につき5000円から20000円程度になりました。

4.この副業をやって成功?失敗?

成功と評価しています。理由は言わずもがな、自身のスキルアップです。本業もシステムエンジニアなので、本業のほうで求められるプログラミング技術も上がり、社内評価アップにつながりました。

また、Excelやプログラミングに関係する資格獲得にもつながりました。資格の例でいうと、国家資格である「基本情報技術者試験(FE)」はプログラミング経験者であれば比較的容易に取得でき、企業からの評価が高い資格なので、受験料も稼げてまさに一石二鳥でした。

5.この副業のメリット、デメリット

メリットについては繰り返しになりますが「自身のスキルアップ」です。本業がシステムエンジニアではない方でも、例えば事務職の方などは冒頭で紹介した「同じ作業を繰り返す」ことに思い当たりはありませんか?そういった毎日、毎週、毎月の作業を1つでもワンクリックで終わらせることができたら素敵ではありませんか?プログラミングの副業は、おこずかいを稼ぎながら本業もラクにすることができます。

デメリットについて、そうは言ってもやはり勉強は必須な点です。Excelは有料ソフトなので、多少の初期投資は覚悟しないといけません。

6.まとめ

一見すると難しく聞こえる「プログラミング」ですが、実は一度覚えたら何度でも使えるスキルです。応用が利くのでやればやるほど自身の成長につながり、成長した分だけ報酬も増える、今の時代にぴったりの「手に職」です。

初期投資としてパソコンとMicrosoft Office製品などの有料ソフトが必要なので、完全にゼロから始める場合は50000円程度が発生します。自身のない方は職場のパソコンなどで触ってみるところから始めることをおすすめします。

プログラミングの勉強ですが、実は無料でも可能です。まず、やりたいことを言語化します。例えば勤怠管理の場合は「Excelのセルに入力された数字を隣のセルから引き算したい」になりますよね。それをGoogleの検索バーにそのまま打ち込んでみてください。文字を読むだけだと難しく感じるかと思いますので、実際にコードをコピー&ペーストしたり、値をいじってみたり、画面を触りながら読んでみましょう。データが自動で入力されていく様子は見ていて気持ちがいいですよ!

単純作業の繰り返しはラクですが、退屈で、苦痛で、時間が長く感じませんか?プログラミングをしていれば、同じ時間でもあっという間に過ぎていき、プログラムが完成すればその作業はもう二度とやる必要がなくなるのです。

まずは自分のためにプログラムを作ってみましょう。慣れてきたらその技術を生かして世の中の役に立ててみましょう。自動化を待っている人はまだまだたくさんいます。

副業ナビライター(20代 その他)

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