インターネットでのSEOライティング業務・HP制作

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

本業のIT会社で得たSEO、画像処理、ライティングの知識を総動員して副業に励みました。

最初に申し込んだのはライティング業務。雇用主のサイトの順位を上げるためのライティング術が業務のキモでした。このSEO技術はサイト運営者の方針による一口に説明できないものですが、基本的には特定のキーワードから文章を作成するお仕事となります。

文章を書くのが苦でない人なら、慣れれば誰にでもできる仕事だと思います。

副業をはじめたての頃は0,2円くらいの文字単価スタート。そのあと、頑張りによって昇給があったため、多少体に負担を感じながらも夜遅くまでライティング業務に励みました。そして最終的には0,8円くらいの文字単価となりました。

幸い私は書くスピードが速い方だったので、ブラインドタッチもろくにできないのにタイピングスピードは各段にUP。

数年続けた頃には内部業務までさせてもらうようになりました。お得意先へのメーリング業務やエクセル管理、そしてついにサイト制作のお仕事までもらえました。

サイト制作ではお洒落なヘッダーを作るよう言われ、会社でPhotoshopの使い方を教わってはそれを駆使して納品していました。

努力の甲斐あって、もともとPC知識皆無だった私も慣れと経験により、ある程度のネット知識やエクセル・ワード知識を得ることが出来ました。

最終的にはサイトの構成などを提案させてもらうようになり、自由にサイトをいくつか運営させてもらいました。たまたま時代の波はアフィリエイト・SEO業務の最盛期でした。その流行に乗れるスキルをたまたま磨けたことが、副業での稼ぎに繋がりました。

私に先見の明や流行りものを感知する力はありませんが、その能力を持った雇用主に出会えたこと、そして出会えるまで副業への応募&試験を諦めなかったことが幸いしたのではないかと思っています。

2.副業にかかる時間

平日は帰宅してからの1日3~4時間。休日は空き時間のある限り詰め込んで作業。多い時には半日以上ぶっ続けでライティングしていました。

3.実際にいくら稼げるか

調子が良ければ1ヶ月で12万円以上です。少ない時でも8万円ほど。雇用主の羽振りがよく、私のほかに数名しか作業者がいなかったのでありがたいことに単価も高かったです。

4.この副業をやって成功?失敗?

成功でした。この副業のおかげでいろんなスキルが自然と身に付き、現在のちょっとしたお小遣い稼ぎにも繋がっています。また歴が長くなり、仕事に応募する際の自己PRにもなります。

けっきょくこの副業は残念ながらなくなってしまったのですが、その雇用主から数年後再び声がかかり、別業種(画像加工)のお仕事を頂きました。そうして人脈も広がっていったように思います。

今は自分でSEOを使い、HP順位を上げたり知人の会社HP制作に携わったりしてプチ稼ぎしています。

当時は「地味な作業だなあ」と思いながら打ち込んでいたものの、今振り返ってみると「何事もやはりムダにはならない、手広くなんでもやっておくべきだったな」と感じます。

5.この副業のメリット、デメリット

とにかく疲れます。いったん作業に打ち込み始めると、歩合制のため「あとちょっと…」と過集中で頑張りすぎてしまいます。これが難点です。

昼間は会社で疲れ、夜にはPC前に齧りつきで稼ぐ…となると、目はかすみ、肩は痛み、神経疲労で夜眠れなくなります。

また座業ばかりのため運動不足になり、坐骨神経痛を起こしてぎっくり腰になったり冷え性が悪化したりもしました。

若い年齢ならそれもアリですが、年齢を重ねていくとこういう地道な作業はどんどんキツくなります。もちろんこれはどんな業種にも言えることですが、収入に比例して体を壊しやすいのは間違いないと思います。健康とお金と時間、どれに重きをおくか。そのあたりのバランスをとらないと自分が追い込まれてしまいます。

休息や運動、食事をおろそかにせず、健康第一での副業が一番。そうすれば収益も増え、欲しいものもたくさん手に入り、生活の楽しみが増します。

6.まとめ

やはり<好きこそものの上手なれ>で、副業を始める際には自分のある程度得意な分野、興味分野を考え抜くことが大事です。それでなければ、会社をひけて「さて、やるぞ」という気持ちになりづらいからです。疲れた体でも打ち込むことができるほどには仕事内容に愛着があったほうが良いと思います。

また大事なのは、雇用主との相性だと思います。賃金に納得がいくか、ホウレンソウの頻度はマッチするか、雑談して楽しいかどうか、相手の望むものが何かを察することができるか、等の人間的な相性はとても大事だと感じます。

もちろん、個人で立ち上げるタイプのお仕事であれば自分で好きなように采配できるでしょうが、私は人の下で働くのが楽しかったので、雇用してもらうスタイルが性に合っていました。

もちろん雇用主とずっとうまくいっていた訳ではなく、揉めたり辞めたりしたことも何度かあります。人間対人間なので、行き違いや意思疎通のミスなども起こります。しかもネット上でほぼ顔も知らない相手とのやり取りだったので苦労もありましたが、それはお互い様だったと今は思っています。

ネット副業というものは皆でワイワイやるようなものは少なく、どちらかというと孤独な作業が多いのではないかと思います。なので稼ぐための理由や目標がしっかりしていなければ、なかなか続かないものだと感じます。

たとえば家族を養うお金を稼ぐ、結婚費用を貯めるなど、何か大きな目標が動機となるのが望ましいです。「もうひと稼ぎ」というよりは「〇〇のために」という強い動機があったほうが頑張りがききます。

私のように同僚のような人間がおらず、誰とも励まし合えない業務の場合はとくに継続が辛い日もあります。そういうときには、労働環境を変えるなどして、どうにかうまく楽しみながら稼ぐ工夫を試してみるといいかもしれません。

まかろに(30代 女性)
IT会社に契約社員として通いながら、それだけでは足りず家に帰ってからネットでの副業をやっていました。とくに副業を禁止されている訳ではなく、社内の人にきかれても「やってる」とふつうに答えていました。お咎めもなくよく稼げました。

コメントを残す