ウェブ漫画のシナリオ作成

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

ウェブに掲載するための漫画を、内容のわかるタイトル、大まかなあらすじからキャラクター設定、シナリオまでの作成を行いました。

まず、タイトルは一度に10本ほどの提出を行い、その中から引きが強いと判断されたものから、あらすじを作成しました。あらすじは、起承転結のわかる、500文字ほどの簡単なものです。次にキャラクター設定ですが、こちらも、簡単なプロフィールと、参考にしたキャラクターの画像と共に提出いたしました。そこで何度かやりとりし、大体の設定が確定してから、シナリオの作成に取り掛かります。

シナリオは、場面、キャラクターのセリフ、地の文に分けて、文章を作成していきます。このシーンのこの場面はこういったイメージでというものも、参考となる画像をウェブ上で検索し、番号を振り分けて、フォルダに画像を集めておきます。シナリオは大体5000文字から10000文字程度のもので、基本的には、1話完結です。中には、評判が良かったというものは、続編をお願いされることもあり、その場合は、大まかな設定はできあがっているため、シナリオと、シナリオ内で使用する画像のイメージのみの提出となります。そこまでの作業で1件の仕事が完了となります。

本業が終わってから副業を行なっていたので、1つのシナリオを1週間ほどで完成させることができました。1つの作品を完成させると、またすぐに次の依頼が来るような形だったので、1ヶ月に4本ほどシナリオを作成できました。

2.副業にかかる時間

タイトルの作成に2時間、あらすじの作成に1時間、キャラクターの設定に1時間、シナリオの作成と画像の検索に7時間ほどで、計10時間ほどです。

3.実際にいくら稼げるか

本業を終えてから1日2時間ほどの作業量で、1週間ほどでシナリオを完成させることができ、1件完成させると5000円でした。シナリオの完成次第次の仕事が入ったので、1ヶ月で大体20000円程稼げました。

4.この副業をやって成功?失敗?

半年ほど続けておりましたが、失敗だったと思います。何よりも、時給換算した際、500円程なので、在宅ワークとはいえ、単価が低すぎると感じました。また、本業を終えてから取り掛かっていたので、精神的な疲れが大きかったです。

ときに、タイトル提出段階で全て却下されてしまうこともあり、アイデアを絞り出すのですが、その間の時間も疲れました。さらに完成した作品をみれるわけでもなかったので、シナリオを完成させてもあまり達成感がありませんでした。

5.この副業のメリット、デメリット

私の行なっていた副業のメリットは、何より在宅でできるという点です。人と関わらず、メールのみのやりとりのみでよかったため、人間関係によるストレスを感じずに副業を行うことができました。

デメリットは、時給換算すると単価が低いという点です。また仕事が終わったら完成品は見ることができず、それまでなので、あまり仕事をしたという達成感がありません。また、はじめは楽しみながら仕事を行うことができましたが、アイデアが枯渇すると作業が苦痛になります。

6.まとめ

漫画のシナリオを作成する副業は、在宅ワークであり、大まかな仕事の流れとしては、その漫画のタイトルの作成、あらすじの作成、キャラクター設定の作成、シナリオの作成及びシナリオのシーンを想起できる画像のまとめとなっています。

1件のシナリオを作成するのに10時間ほどの時間がかかり、大体1週間ほどで作品を完成させることができました。特に締め切りはありませんでしたが、1ヶ月に4件ほどの作品の提出で、20000円程、稼ぐことができました。自分の考えた作品を形にするという点では、やりがいのある仕事です。シナリオライターや、漫画の原作の仕事を本業にしたいという方には、オススメできる仕事です。

また、在宅ワークでメールのみのやりとりだったため、人間関係の煩わしさがなく、自分のペースで仕事をすることができます。しかし、時給換算すると、1時間500円程の、最低賃金以下の稼ぎになってしまいます。

もしこの仕事を本業とすると、生活は難しいかと思います。また、完成された作品を読むことができるわけではないため、作品を作り上げた達成感はありません。シナリオを作成したとはいえ、自分の名前が表に出るというわけでもないため、実績にもなりません。そういった点で考えると、あくまで、本格的にクリエイターを目指す方の、練習で行うような仕事なのかなと感じました。続けていても、単価が上がるというわけでもないため、

在宅ワークの副業にしても、もっと良い仕事があるのではないかというのが、率直な気持ちです。

きいろ(20代 女性)

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