コンビニエンスストア店員

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

コンビニエンスストアで、店員として働く仕事です。雇用の形態は、パートやアルバイトになります。

仕事を始めてすぐの頃には、レジでの接客を任される場合が多いです。これは、来店者の購入した商品をレジスターに通して支払いをしていただくという仕事です。支払いのあとには、購入した商品をレジ袋に詰める作業があります。このレジ袋は、どのコンビニエンスストアのチェーンでも6種類前後あります。商品にもよりますが、紙袋を使用することもあります。

コンビニエンスストアは、狭い店舗に多くの商品を取り揃えています。そのため、来店者の購入する商品の組合せはさまざまです。購入した商品の数が多いときには、複数のレジ袋に商品を分けることがあります。レジでの接客では、商品のほかに公共料金の支払いも行います。そのほかにも、バイクの自賠責や自治体による粗大ごみの処理券を販売している店舗もあります。長期休暇中には、遊園地やスキー場などの行楽地のチケットを扱うことも多くなります。

レジでの接客に慣れたあとには、他の仕事も平行して任されるようになります。まず、レジの近くでの仕事があります。例えば、食品を販売するための簡単な調理です。これは、揚げ物や中華まんやおでんなどです。最近では、コーヒーの販売をしている店舗も増えています。そのほかにも、ごみの片付けや店内の清掃業務があります。商品が到着したあとや来店者の少ない時間帯には、商品の品出しの業務があります。また、それらの商品に値札やポップを付けるという仕事もあります。

さらに仕事に慣れていけば、商品の発注を任されることもあります。毎日の業務ではありませんが、定期的にスピードくじというキャンペーンをすることがあります。その場合には、来店者の引いたくじの景品を交換するという仕事も発生します。基本的には、これらの仕事をそれぞれの店員が平行して行うことになります。

2.副業にかかる時間

24時間営業の店舗が基本であり、常に人手不足に悩まされている業界です。そのため、週1日1時間からでも店員として採用する店舗も存在します。好きな時間に好きなだけ働くことができるため、一概に何時間くらい働く仕事であるとはいえません。

副業の場合は、週末や本業のあとに4時間くらい働く場合が多いといえます。

3.実際にいくら稼げるか

多くの店舗では、24時間営業をしています。そのため、好きな時間に仕事をすることができます。

時給は、その地域の最低賃金よりも少し高いくらいの場合が多いようです。しかし、早朝や深夜という人手の特に不足する時間帯は時給が高く設定されています。そのため、深夜に4時間から6時間という勤務を毎日続けることができれば高い収入を得られると思われます。

しかし、本業があることを考えると睡眠不足になる可能性が高いです。現実的には、週末や本業のあとに数時間働くことができる程度です。東京都で週5日の4時間勤務の場合では、月に60,000円前後くらいの収入となります。これは、仕事の量を考えると決して高い報酬とはいえないと思います。

4.この副業をやって成功?失敗?

私の場合は、この副業は途中までは成功でした。

学生時代には、学校の行事や試験が定期的にあります。そのため、連続して仕事を休む必要がありました。コンビニエンスストアは、人材確保のために休みの融通が利く店舗が多いようです。私の働いていた店舗も、主婦が中心のため急な休みも取りやすい職場でした。

しかし、安定した収入という店では良くない部分がいくつかありました。最大の難点は、求められる仕事の数が多いことに対して時給が少ないことです。突然の休みは取れないかもしれませんが、この仕事よりも覚えることが少なく時給の高い仕事はたくさんあります。そのことを考えると、結果としては失敗した副業といえます。

5.この副業のメリット、デメリット

この副業のメリットは、急な用事でも休みを取りやすいということです。

圧倒的な人手不足のため、コンビニエンスストアでは定員を確保するために働きやすい環境を整えようとしているように感じます。この副業のデメリットは、その人手不足による仕事の量の多さです。さまざまな業務があるうえに、店員が少ないのでひとりが任される仕事も多くなります。店舗にもよりますが、主婦と副業で働いている方がほとんどです。本業ではないために、短期間で辞める店員もいます。それが、さらに仕事の忙しさを生じさせています。

6.まとめ

コンビニエンスストアの店員は、レジでの接客を基本とする仕事です。しかし、そのほかにもさまざまな業務を平行して行うことが求められます。それは、食品を販売するための簡単な調理から商品の発注まで多岐に渡ります。長期休暇中には、その期間だけの特別な業務が発生する場合もあります。定期的に、スピードくじを開催するコンビニエンスストアもあります。そのときには、くじ引きの景品を引き換えるというような業務まで発生することになります。そのため、この仕事は同時に複数のことを平行して行うことができなければ続けて行くことができません。

しかし、24時間営業のため好きな時間に働くことができるという良いところもあります。時給が店舗がある地域の最低賃金くらいの場合が多いのですが、早朝や深夜には高額となることがほとんどです。学生や主婦の店員が多いこともあり、突然の用事でも休むことが可能なことが多いです。そのため、本業で急に仕事に出られなくなる可能性のある人には良いといえます。

この仕事は、このように好きな時間に働いて休みたいという人には特にお薦めすることができます。しかし、さまざまな業務をこなさなくてはなりません。これが、この仕事の最大の欠点といえます。コンビニエンスストアで長い間働いた経験のある人は、同時に複数の仕事を処理することのできる人材になることができます。それは、この仕事の素晴らしいところだといえるかもしれません。

副業ナビライター(20代 女性)

コメントを残す