飲食店のキッチンで料理を作る仕事

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

飲食店のキッチンでひたすら料理を作る仕事です。飲食店といっても、スーパー銭湯に付随した場所のため、お酒のおつまみになるものを多く作っています。そのため料理として作っているものは、唐揚げや天ぷら、軟骨の唐揚げ、餃子といったものが多いです。揚げ物は、すでに準備されているものを、注文が入った量だけ揚げていくので、単純作業の繰り返しになります。すでに準備されているものがなくなったらその都度補充もしていきます。もちろん衛生面は気にしながらの作業になりますが、本業の仕事と違いあまり責任がのしかかることはないので、少し気を楽に仕事に取り組むことができています。また、キッチンの仕事はチームプレイなので、周りの人と声を掛け合い、助け合いながら仕事を行うため、改めて協力することの大切さを学ぶことができています。

また、夜遅くの勤務のため、後片付けも行います。揚げ物を作る場所では、まず消毒をすることから始めます。使用したものの片付けをし、消毒したところをキッチンペーパーとラップを使用して、これ以上汚れないように覆います。天かすや餃子の残りカスも処分してしまいます。綺麗に後片付けを終えたら、床の掃除とゴミ箱のゴミを集めて処分をして、一通りキッチンを片付けます。その後、沢山あるお皿やコップを洗い、1つ1つ元の場所に戻して退勤の時間になります。後片付けは21時以降に行いますが、その時間も注文は入るので、片付けながら料理も行います。

2.副業にかかる時間

平日は短くて3時間から6時間の勤務になりますが、8時間働いている方もいらっしゃいます。休日や祝日は5時間から8時間の勤務になります。

3.実際にいくら稼げるか

1ヶ月で大体30000円前後になります。そこに交通費も加算されるので、多くても大体35000円のお給料になります。

4.この副業をやって成功?失敗?

私は最高だと思います。正直、お給料の面ではまだ不足していると感じていますが、本業では学ぶことができなかったであろう多くのことを学ぶことができています。この副業を通じて、本業だけが世界の全てではないと改めて学びました。日頃忙しく本業の業務を行っていると、それが世界の全てだと思い込んでしまい、辛いことを当たり前だと飲み込んでしまっていましたが、外の世界を知ることで、自分の見聞を広げることができていて、それがとても私にとっていいことであると感じています。

5.この副業のメリット、デメリット

メリットは働く仲間がいい人ばかりなことです。下は高校生、上は還暦を迎えた方までいらっしゃいますが、どの世代の人も威張ることなく、互いに尊重し合っている雰囲気がとても素晴らしいと感じています。

デメリットはお給料の面です。首都圏にも関わらず、時給があまり高くないため、他と比べるとやはり劣ってしまいます。深夜帯で働く人は1000円以上の時給になるので、働く時間帯や曜日によって、それほど忙しくなくてもお給料が良いという現象が発生しているため、いささかの不公平を感じます。

6.まとめ

働く上で1番大切なのは、仕事内容よりも、一緒に働く人や職場の雰囲気だと改めて感じました。職場の雰囲気がよければ、明るく生き生きと働くことができます。一緒に働く人が自分に合っていれば、楽しく気を楽に働くことができます。そして、些細なことも聞くことができます。その気軽さを大切にして自分もこれからも働いていきたいと思います。仕事内容では!まだまだ覚える事の方が多く大変な日々ではありますが、いつか、自分が教えてもらったように、誰かに教えてあげられるようになりたいと思います。本業とほとんど変わらない時期にアルバイトも始めたため、最初は頭がパンクしそうになりながらアルバイトと本業を行なっていましたが、できるようになるまで何度でも教えてくれるその人の良さや暖かさに助けられているなぁと感じました。

本業と違い、責任が重たくないのもとても良いと思います。どちらも責任が重くのしかかるのであれば、結局始めたアルバイトを辞めてしまうことになっていたと思うので。副業はお金を稼ぐために始める人が多いし、自分もそうでしたが、1番良かったと思うのは、本業以外の世界を知って、自分の見聞や考え方をどんどん新しくしていけることに尽きると思います。今回副業をして、自分の了見の狭さを思い知らされました。本業だけの世界では知る事のできない世界を、副業を通じてこれからも知っていきたいという、社会勉強のつもりでこれからも副業のアルバイトを続けていきたいと思います。

海鼠(20代 女性)

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