カタログの発送作業に関わる仕分け

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

カタログの発送作業に関わる仕分けは、宛て先の印字された用紙とカタログをビニールの包みに封入して発送する準備をする仕事です。

このカタログは、就業先や季節により異なります。例えば、ファッションの通信販売カタログや住宅情報のカタログなどがあります。大学のオープンキャンパスが近づいてきたときには、たくさんの大学の資料カタログを取り扱うことになります。多くの倉庫では、いくつかの会社からのカタログを請け負うことになります。そのため、ひとつの会社のカタログでも発送先は日本全国という場合があります。

この仕事の流れとしては、まず宛て先の印字された用紙とカタログを機械に投入して商品が梱包された状態にします。これは、カタログの発送先ごとに梱包していきます。日本全国に発送するカタログの場合には、北の北海道から南の沖縄県という順番に行うことが多いです。その梱包されたカタログは、さらに5部から20部くらいの部数で紐に括られた状態にされます。わかりやすくいえば、古紙回収に出す新聞紙やダンボールなどのような状態です。そ

のカタログの束は、機械を通してひとつの場所に集まります。その場所に着いたカタログを、さらに発送先ごとにパレットや籠車に積み込むという作業があります。パレットは、木製やプラスチック製のフォークリフトで持ち上げることのできる板状の台です。籠車は、金属製の網状の籠に車輪のついた大型の運搬台です。どちらの場合にも、だいたい10段から20段くらい積み上げていきます。

パレットの場合には、カタログが崩れ落ちないように周りをラップで捲くという作業があります。籠車の場合には、付属する金属製の網状の蓋を装着してカタログの落下を防ぎます。カタログを載せたパレットや籠車は、フォークリフトを使用して発送用のトラックに積み込まれます。この作業は、フォークリフトの免許のある社員が行います。そのため、梱包されたカタログをパレットや籠車に積み上げることが主な作業となります。

2.副業にかかる時間

私の働いていた倉庫では、1日単位の派遣で働いている人がほとんどでした。

しかし、連続して勤務することも可能だと思います。倉庫にもよりますが、24時間稼動していることが多いようです。私の就業先の場合は、9時00分から17時00分や20時00分から4時00分などのシフトで仕事に入ることができました。繁忙期には、10時間労働となる場合もあります。1日単位の就業のため、決められた日数を出なくてはならないわけではありません。しかし、残業が発生することもよくありました。

3.実際にいくら稼げるか

倉庫にもよりますが、私の働いていた場所の時給は1,000円でした。

倉庫にもよりますが、1,000円前後が多いようです。しかし、時給がその地域の最低賃金分だけや1,300円くらいの高額のときもあります。これは、倉庫のある地域や働く時期により左右されるといえそうです。1日に8時間働いて1時間休憩を取る場合には、7,000円くらいは稼ぐことができます。

同じ仕事の内容でも、深夜の時間帯には給料が上がる場合もあります。1日4時間程度で週に1度くらいでは、あまり稼ぐことはできないといえます。

4.この副業をやって成功?失敗?

私の場合は、この副業は失敗でした。

理由は、かなり体力を消耗する仕事だからです。カタログの梱包は、機械により行われます。そのため、梱包にかかる時間がとても早いです。しかし、それをパレットや籠車に積み上げていく作業は人が担当します。

機械から流れてくるカタログの束は、かなりの重量があります。それを、機械が詰まらない速度でパレットや籠車に積み上げていかなくてはなりません。この積み込みの作業は、カタログの束が崩れないように注意をしながら行う必要があります。機械が詰まれば、商品が破損して作業に必要な時間も延びていきます。

そのため、あまり体力に自信のない人にはお薦めすることのできない仕事だといえます。

5.この副業のメリット、デメリット

この副業のメリットは、身体全体を使うために運動になるということです。

1部のカタログには、たくさんの紙が使われています。それが、配送先ごとに5部から10部の束にまとめられます。それを持ち上げ、パレットや籠車に積み上げていくという作業を休みなく続けることになります。そのため、嫌でも運動になるということです。体力をつけたい人やダイエットを考えている人には、稼ぎながら運動ができるので良いかもしれません。

この副業のデメリットは、とにかく体力を使うということです。運動になるとはいえ、普段からあまり身体を動かすという週刊のない人にはお薦めできません。筋肉痛により、本業に支障がでる恐れがあるからです。

6.まとめ

カタログの発送作業に関わる仕分けは、宛て先の印字された用紙とカタログをビニールの包みに封入して発送する準備をする仕事です。

発送する部数が少ない場合には、すべての作業を人の手で行うこともあります。しかし、大抵の場合は機械を使用してカタログを発送することができる状態に梱包していきます。この機械では、発送する地域ごとにカタログを振り分けていきます。それらは、さらに近い地域ごとに5部から10部くらいの束としてまとめられます。その束を、パレットや籠車に積み上げていく作業が主な仕事になります。多くのカタログは、質の良い紙を使用して作られています。そのため、カタログの束はとても重くなります。それを、パレットや籠車に10段から20段くらいに積み上げていきます。この仕事は、そのカタログの束の積み込みの作業が中心です。機械を使用しているため、積み込まなくてはならないカタログの束は早い速度で流れてきます。それらを、機械が詰まらないように気をつけながら捌いていかなくてはなりません。積み込むときにも、崩れることがないように注意が必要となります。

カタログの束は重いため、体力に自信のない人にはお薦めすることができません。また、それらを高く積み上げる必要があります。そのため、背の低い人の場合は作業が困難になると思われます。冷房の効いた倉庫が多いですが、常に身体を動かしているので熱中症にならないようこまめな水分補給が欠かせません。体力が必要な仕事のため、反対にいえば運動になるともいえます。仕事中には、常に身体を動かしていることになります。そのため、体力をつけたい人やダイエットを考えている人にはお薦めの仕事であるといえます。しかし、本業に支障の出ない範囲で働くように気をつける必要があります。

副業ナビライター(20代 女性)

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