訪問看護ステーションでの訪問リハビリ

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

医療保険、介護保険の対象であり、在宅にて看護ケアが必要な方(メインは高齢者)に対する訪問リハビリテーションを行っています。

1人の利用者に対し、40分~60分の時間が設けられており、その時間を目安にリハビリを行います。

利用者によって細かい内容はかわってくるのですが、主に以下のような内容です。

【血圧や呼吸状態のチェック→ベッド上でのマッサージ、筋トレ→座位や立位でのバランス訓練、荷重訓練→歩行訓練】が多いです。リハビリに対して消極的な方もいるので、会話を通して精神的な賦活を促すことも多いです。

利用者に対してだけでなく、介護をしている御家族に向けた介助指導なども行います。老老介護の場合が多く、身体を痛めないようなケアの仕方などは専門家からのアドバイスが必要になります。

何か体調などの変化がある場合はその場で事業所の看護師に連絡をし、判断を仰ぐような場面もあります。

私は1日に4人の利用者を担当していたため、午前中2件、午後2件伺います。他のスタッフが休みの場合は代わりに伺うこともあり、また利用者が体調不良などで休みになることもあるので、1日の件数はバラツキがありました。

訪問後は事業所に戻り、その日のカルテの記入を行います。また、月ごとに作成する書類などもありました。

年に一、二回サービス担当者会議というのがあり、他職種にて利用者と共に現在のケアについて話し合う機会がありました。その際はリハビリ担当として身体的な能力の報告や必要な福祉用具などの提案を行いました。

2.副業にかかる時間

平均では10時~15時の5時間。

件数により、長くても9時~17時と8時間ほどの勤務の日もありました。

3.実際にいくら稼げるか

1件が3500~4000円なので、4件回れば1日1万数千円。

週に一度の勤務なので、月に5万~6万程度です。

4.この副業をやって成功?失敗?

この副業はやって成功できたと感じています。

副業を初めた理由はやはり収入を増やしたいと思ったからです。そこに関しては月々約5万程度のプラスになり、精神的な安心を得ることができました。また、勤務に従事することで、余計な支出をする機会も減りました。

収入面だけでなく、医療従事者としての幅も広がったように感じます。1つの職場では片寄った知識や経験になる所を、普段関わらないような相手との仕事、同僚とのやり取りの中から得るものは大きかったです。

5.この副業のメリット、デメリット

メリット

時間給が高い。時給にすると3000円近いため、普通のアルバイトではここまでは貰えないと思います。

経験値になる。医療従事者としての経験として今後の転職などでも有益な経験であると思います。

運動機会になる。自転車での移動だったため、普段の怠けた生活にはいい運動になりました。

デメリット

臨機応変さが必要。病院などの勤務と違い1人で過ごすことが多いので、その場で頼る人が他にいない。自分にかかる責任が重い。

日にやける。移動が自転車なので夏場は日に焼けるので、女性などは美容に良くないと感じます。

6.まとめ

訪問看護ステーションでのリハビリテーションはとてもやりがいがあり、かつ収入も良い副業です。

実際に利用者のお宅に伺い、生活場面を見ながら訓練ができるのは病院での勤務では経験のできないことです。リハビリを生活に結びつける、という考えに一番理想的な環境であると感じます。反面、その環境で自分以外に誰もいないというのはプレッシャーにもなります。そのような状況で適切なケアをするためには事前に看護師等との情報交換や、カルテ情報のチェックなど欠かすことはできません。また、自分のリハビリでの情報もしっかり他者へ伝えることの重要性も学ぶことができます。リハビリの知識だけでなく、看護師領域の知識も身に付く機会が多いので、経験としても、知識としてもスキルアップすることができます。

もちろん収入面での充実度も高いものです。月々5万以上は稼ぐことができます。実際に知り合いでも同じ副業にて1日10万、年間にして100万程度の増収を得ている人もいます。自分の働いた分だけ収入に繋がるので、程よく手を抜きながら働くこともできるし、頑張ればその分得るものも大きいです。また、休みの日が減るのでその分支出する機会も減ります。貯金を増やしたい私としては収入が増え、支出が減るというダブルで美味しい状況を作ることができます。

医療従事者としての経験や知識が増すことでスキルアップにもなり、収入面でもとても満足のいく副業なので、今後も継続していきたいと思っています。

自転車男(20代 男性)
病院勤務しながら副業として訪問リハビリをおこなっています。

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