ティッシュ配り

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

駅前人通りの多いところで宣伝用のティッシュを配る副業です。

私の場合は売り出し中の不動産のティッシュを配っていました。土日祝は不動産会社のスタッフさんが接客で忙しく、普段の広告業務ができないためそのサポートのような形でやっておりました。シフトは土日祝日の中から自由に選べ、1週間ほど前にスタッフさんからやるかやらないかの連絡が入り、それに答える形で決まります。しばらく休業していると連絡は来なくなりますが、こちらからまた連絡をすればシフトを組んでくれます。

一日の作業の流れは、まずスーツを着て現地のモデルルームに集合し、ティッシュの段ボールや道路使用許可書などを受け取り、現場まで行きます。ティッシュは重くはないですが、大きな段ボールをいくつも運ぶのことになるので簡易キャスターや台車を使います。スタッフさんに時間の余裕があるときは車で運んでくれます。私がお世話になっていた会社では特に配る枚数のノルマというものはなく、配れるだけ配って、ストックがなくなればまたモデルルームまで段ボールを取りに行くという流れでした。

ノルマはありませんが、その現場で大体どれぐらいのティッシュが掃けるかはある程度みんなわかっているのでサボれるというわけではありません。ただし、がんばって配ったからと言ってたくさんティッシュを受け取ってもらえるわけではないですし、その日の通行量なども関係するので、たくさん配れなかったからといって何か言われるわけでもありません。

配る作業自体は特に大変というわけではなく、通行人の方々の邪魔にならないような位置に立って、「よろしくお願いします」などと声をかけてティッシュをお渡しするだけです。

真夏などはさすがに体力がきつかったですが、飲み物を飲んだりトイレに行ったりは自由にできたのでまだマシでした。昼の休憩などは特にスタッフさんに連絡を入れる必要もなく各自1時間ほど自由に取る感じでした。既定の時間まで配れば、空き箱やキャスターなどを持ってモデルルームに帰り業務終了です。スタッフさんに時間があるときは家の近くまで車で送ってくれたりしました。

2.副業にかかる時間

勤務時間はおよそ10時頃から18時頃までです。

現場の駅の交通量が多くなる時間帯によって変わります。1日で一つの現場が基本です。

3.実際にいくら稼げるか

8時間勤務で時給1100円でした。現場までの交通費や昼休憩分の時給も支給されました。1日に9000円ほどです。

4.この副業をやって成功?失敗?

成功か失敗かで言うと、どちらとも言えない副業でした。

作業自体はそこまで大変ではありませんが、やはり外仕事ということもあって季節によって評価は変わります。真夏や真冬にやるのであれば、ある程度時給が高くないとやる価値はないかもしれません。真冬については、基本的にずっと動いているので体が温まりまだなんとかなりますが、夏はやはり厳しいです。しっかり給水して熱中症対策をしないといけません。

また、ノルマの有無についても重要です。私がお世話になった会社はノルマはありませんでしたが、現場で知り合った人の話によるとノルマがあるところもあるようです。前述のように、ティッシュはがんばってお願いしたところで受け取ってくれない人は絶対に受け取ってくれないのでノルマ達成は自分の力だけでは無理です。評判の良くない会社だとそういう事情もお構いなしでノルマを課してくるようです。ですので、結論といたしましては、真夏や真冬ではなく、ノルマがない現場なら成功です。

5.この副業のメリット、デメリット

メリットとしましては、何も予定がない土日祝日などに副業の予定を入れられることです。

シフトも自由で何も強制されることも言われることもなく、本業が忙しいときは何カ月でも休めます。逆に稼ぎたいときはシフトをたくさん入れることができます。時給自体はそこまで高くないですが、わりと長時間働けるのでまとまったお金になります。

デメリットとしては、時給は変わらないにも関わらず、季節によって仕事のハードさが変わることです。

6.まとめ

ティッシュ配りはその会社と季節によって評価が大きく変わる仕事です。その会社の方針については、実際にやってみないとわからないことが多いので、やってみて確かめるしかありません。ただ、他の仕事と違って責任みたいなものはないのでそういう意味では楽でした。例えば飲食店などの店員だと、本業の影響で急遽副業に行けなくなった場合などに、お店全体に迷惑をかけてしまいます。またシフト自体も毎週定期的に入れないとお店側もローテーションを組めないので副業に時間を拘束されることが多くなります。ですがティッシュ配りは基本的に宣伝業なので別に欠員が出ても問題はありません。お盆やお正月などにも休みを入れられます。また、私がお世話になった会社の方はとても良い方ばかりだったので、こちらの事情を斟酌してくれて、好きな時に好きなだけ働かせてくれるスタイルをとってくださいました。ですので、勤務時間という意味では副業にぴったりでした。

ですが、夏場や冬場は体力的に厳しいものがあるので、本業が体力を使うタイプの仕事の方には向いていないかもしれません。次の日に響いてしまします。私の場合は夏や冬はティッシュ配りのシフトを入れなくても特に何も言われませんでしたが、シフトに入ってくれと何回も言われるような会社ならやめておいた方がいいかもしれません。また、週に一回程度ならティッシュ配りもちょうど良い運動ですが、連日やるとなると気候の温暖な時期でもかなり疲れます。ですので、週一ぐらいでやりたい方におすすめです。

naoki(30代 男性)

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