試験監督・試験監督補佐

副業ナビのライターが実際にやってみた副業の体験談を公開しています。

1.副業の内容

中学生、高校生向けの定期テストの試験監督です。学校が主催するものではなく、企業が主催するタイプの試験で、テスト用紙を配ったり、試験時間中監視をします。

ほかにも試験中気分の悪くなった子供を医務室に案内したり、簡単な質問に答えたりします。

基本的にはテスト用紙を配り、教室内を監視するだけなので難しい作業ではありませんでした。ただ、教室ひとつあたりひとりの監視員=つまり私しかいない状態になるので緊張感はありました。

テストが終わったあとは問題用紙、テスト回答すべて回収して枚数があっているか確認します。子供の名前や番号に抜けがないか、あれば子供を読んで目の前で書き足してもらなどの作業もしました。

日によってコマ数が異なるため、午前中だけで終わる日もあれば午後まである日もありました。時給は1000円で、交通費もすべて支給。午後まで仕事がある日は、お昼ご飯のお弁当が支給されました。

子供が帰ったあとは、テスト回答用紙をまとめて箱詰めしたり、教室の後片付けをしたり、残業的なものもありましたがすべて時給が出ましたし、残業があっても1時間程度なので苦になりませんでした。

いっしょに試験監督をするひとは、いつも異なるメンバーで、試験日に都合のいいひとが集まっている感じです。スタッフ同士が一期一会状態なので、人間関係のトラブルもなく、そもそも業務中(監視中)はほかのメンバーと顔をあわせることもないので、そういった面で非常に気楽な職場でした。

2.副業にかかる時間

1日あたり5時間~8時間程度。8時半スタートで、午前中だけのテストのときは12時ごろには帰っていました。午後もあるときは15時くらいです。

3.実際にいくら稼げるか

1日あたり5,0000円~9,000円程度です。毎週仕事があるわけではないため、月に換算すると1~4万程度です。

4.この副業をやって成功?失敗?

成功だったと思えた点は、自分の好きなタイミングで働けた点です。募集のメールが入り、都合がよければ参加表明、都合が悪ければスルーできました。基本的に登録した地域の試験会場のみ案内がくるので、遠くまで行かずに済んだのも良かったです。

失敗だと思った点は、業務中のフォローがほとんどなかった点です。最初からひとりで一クラス持つのはプレッシャーが大きかったですし、生徒が体調を崩したときは焦りました。フォロー体制をもうすこし吟味しておくべきでした。

5.この副業のメリット、デメリット

メリットはとにかく「楽」ということ。マニュアルがあるので、トラブルさえ起きなければ「教室を見ているだけ」でいいです。テスト用紙をあつめたり配ったりするのは緊張しますが、慣れてきたら楽にできます。中学生、高校生ともすこし交流できるので気持ちが若返った感じもしました。

デメリットは月の収入が安定しないこと。行けるときは月4回、最大4万円稼げましたが、行けない月は一円も稼げませんでした。応募しても埋まってしまっていて行けないときもあり、収入は運次第だと思います。

6.まとめ

試験監督は、土日しか働けない、子供を土日夫にあずけて働きたいという方におすすめできるお仕事だと思います。

「土日いつも仕事したいわけではないけど、たまには仕事をしてお小遣い稼ぎをしたい」というサラリーマンや学生さんにも向いていると思います。

事前の研修やマニュアルもあるため、難しいことはありません。現場には慣れているベテランスタッフさんもいて、困ったときは助けを求めることができます。

生徒たちはこちらが素人監視員だと思っていないので、舐められることもありません。教室内を監視する必要はありますが、座って見ていてもいいので、体力的に自信がない方でもできるお仕事だと思います。

ただ、コンスタントに稼ぎたいひとや、10万、20万と稼いでいきたいひとには向いていません。お小遣い程度でいい方や、休日の時間をムダにしたくない、すこしでも稼ぎたいという方に向いています。

テスト会場になる学校は毎回ちがいます。朝は早いときは6時半~7時ごろ集合の場合もあります。方向音痴だったり、早起きが苦手だったりすると、時間通りに現場に着かないかも知れませんからそこは注意が必要です。

基本的に責任感があって、まじめにコツコツ言われたとおりに作業できるひとなら問題なく取り組める仕事だと思います。

スタッフの方は、20代~50代、男性、女性かなり幅広く、稼ぎが当てのひとはもちろん、余暇の時間潰し、趣味で来ていそうな方もいました。スタッフ同士話す時間はあまりありませんが、お弁当の時間や残業の時間など、軽く話して交流を広げたいというひとにも向いているのではないでしょうか。

しっぽ(30代 女性)
30代主婦・子供小学生ひとり・夫と子供と三人暮らし

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